2015年02月21日

第32回フェブラリーS展望 カゼノコ前走ホッコータルマエマークで脚質柔軟化?

第32回フェブラリーS(2015年 2月22日(日)東京ダート1600m)を展望してみます。

土曜朝時点の前売り単勝オッズはこんな感じです。
第32回フェブラリーS_出馬表.png

やはり前年勝ち馬で前走も武豊乗り替わりで圧勝のコパノリッキーが一番人気になってます。ただ圧倒的1番人気というほどでもなく、馬連の売れ具合を見るとワイドバッハやベストウォーリアあたりもかなり人気していますね。
第32回フェブラリーS_オッズ1.png

特にベストウォーリアは馬連で思ったより人気になってますね。
私もベストウォーリアの地力は高く評価していて、過去数走本命にして痛い目にあってきたわけですが…

今回は実績のある東京ダート1600mということで当然有力馬の1頭です。とは言え前走のチャンピオンズCの内容は距離を考えても正直物足りない感もあり、この人気だと軸で狙うほどの妙味もない気がするんですよね。

逆に思ったより人気してないのがカゼノコです。追い込み一辺倒の脚質ということもあり古馬との対戦になってからの戦績はパッとしませんが、前走の川崎記念では少頭数だったもののホッコータルマエを中盤からはマークする競馬で僅差の2着と見せ場十分でした。

東京コースも合いそうですし、この人気ならフェブラリーSでカゼノコをもう一度狙ってみてもいいかなと思ってます。

川崎記念でもカゼノコ狙ってたんですが、仕事でバタバタして買いそこねたんですよね…。




タグ:レース展望
posted by knaka at 10:53 | 競馬予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月15日

第60回東京大賞典回顧 クリソライトは強引な競馬の方が合うのかも

早いもので、来週はもうフェブラリーSですね。
フェブラリーSの展望も兼ねて、積み残していた第60回東京大賞典を回顧しておきます。

■レース前予想と結果

第60回東京大賞典_結果.png


第60回東京大賞典予想 ◎クリソライト 実質少頭数で先行できれば巻き返し: コンピューター競馬活用術

◎クリソライト8着
◯ローマンレジェンド5着
▲コパノリッキー2着
△ソイフェット16着
×ハッピースプリント4着


■レース回顧

本命にしたクリソライトは内枠からソツのない競馬をしたとも言えますが、この馬はそつなく内で我慢する競馬では力を出せないようです。
内枠なら強引に前に行く競馬のほうが合うのかもしれませんね。

無印にしたホッコータルマエですが、正直コパノリッキー相手にこの圧勝劇は想定していませんでした。わたしの感覚だとまともに走れば地力はコパノリッキーが上と思っていたのですが、大井競馬場とか距離の2000mとか条件次第ではタルマエの方が上回るケースもあると考えたほうがいいようです。

また3着のサミットストーンにも驚きました。
浦和記念の内からの豪脚を完全にフロック視していましたが、次走の川崎記念でも3着ですし、普通に力をつけているということなのでしょうね。

あと私のような古い競馬ファンだと、よくわからない外国馬をとりあえず押さえるという悪癖があるのですが、少なくとも日本のダートでは変な外国馬は来ないと考えたほうがいいようです。
以前のJCダートでのフリートストリートダンサーの大駆けがなぜか印象に残ってるんですよね…。


■フェブラリーSに向けて

東京大賞典出走組からは

コパノリッキー
ハッピースプリント
ローマンレジェンド
ワンダーアキュート

の4頭がフェブラリーSに出走予定のようです。

コパノリッキーは武に乗り代わって前走圧勝したこともあり人気になりそうですが、

の通り展開次第では大凡走もある馬です。特に多頭数の中央場所で人気を被るなら消すべき馬だと思います。
ローマンレジェンドは東京大賞典では正直物足りない競馬でしたが、東京コースで早い時計の決着なら巻き返せる可能性があると見ています。





posted by knaka at 19:55 | 競馬予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月13日

第59回有馬記念回顧 サトノノブレス超スローの大外ぶんまわしでは厳しかったです

2014年12月28日(日) 第59回有馬記念を回顧しておきます。

■レース前予想と結果

第59回有馬記念_結果.png


第59回有馬記念予想 ◎サトノノブレス 適度に上がりがかかる良馬場は合うはず: コンピューター競馬活用術
◎サトノノブレス   :11着
◯ゴールドシップ  :3着
△ラストインパクト  :7着
×ワンアンドオンリー:13着
×ジャスタウェイ   :4着


■レース回顧

適度に上がりがかかる流れを期待していたのですが、上がり33秒台が続出する超スローの決め手勝負になってしまいました。
サトノノブレスは最初から決め打ちで後方からの競馬をしたようですが、この流れを後方から大外ぶんまわしでは厳しいですね。

ただサトノノブレスは次走の日経新春杯でも凡走しており、最近は2400〜2500mより2000mの距離のほうがレース内容がいいので、距離短縮で人気落ちになるようならまた狙ってみたいです。




タグ:レース回顧
posted by knaka at 22:11 | 競馬予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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