2014年02月05日

TARGET frontier JV未経験者向け導入手順紹介(3)【TARGET環境の最も簡易な構築手順】

の記事の続きになります。

 本記事ではTARGET frontier JVの導入手順を紹介します。トライアルキットの郵送待ちが2〜3日ありますが、以下の手順が最も簡易にTARGET環境を構築できる手順だと思います。


■JRA-VANデータラボのトライアルキットの入手

TARGET frontier JV自体はフリーソフトであり、インターネットからダウンロードできます。ただしTARGETから数GBの過去データをダウンロードし登録する作業は長時間かかるため、以下のサイトからJRA-VANデータラボのトライアルキットを入手するのが手っ取り早いです。

DataLab.(データラボ)トライアルキットDVDのご案内|競馬ソフト使い放題の会員サービス DataLab.(データラボ)|競馬情報ならJRA-VAN

上記のトライアルキットを使うと、データラボの1ヶ月無料試用権もついているため、1ヶ月無料でTARGETを試すことができます。特に理由がなければ、トライアルキットでTARGETを環境を初期構築することをオススメします。

 トライアルキットを申し込むと数日で以下のようなトライアルキットが郵送されてきます。
データラボトライアルキット.png

中にはDVDと各ソフトのインストール手順が入っています。
トライアルキット中身.jpg


■TARGETのインストール

 TARGETスタートアップガイドの記載に従い、JV-LINKとTARGETをインストールすることで過去データを含めたTARGETのセットアップが完了です。
スクリーンショット (30).png

インストールするPCのスペックにもよりますが、

  • JV-LINKインストール
  • TARGETインストール
  • DVDからの過去データセットアップ
  • インターネットから残りの最新データセットアップ


で、2〜3時間がセットアップ時間の目安になります。


■TARGETの最新バージョン確認

 インストール完了後は、最新のTARGETのバージョンを確認して下さい。
TARGET更新確認.png

「更新確認」をクリックすると最新版の有無を確認できます。
更新確認情報.png

 最新バージョンが存在する場合、バージョンアップを促すメッセージが表示されます。「最新バージョンを取得する」ボタンを押すとバージョンアップすることが出来ます。特に理由がなければ最新バージョンにアップデートして下さい。

 以上でTARGETの基本的なインストールが完了です。1ヶ月の無料期間中は最新の出馬表、成績の取得も可能ですので、TARGETの様々な機能を使うことが出来ます。






posted by knaka at 00:09 | Comment(0) | TARGET導入方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月04日

TARGET frontier JV未経験者向け導入手順紹介(2)【TARGETっていくらかかるの?】

TARGET frontier JV未経験者向け導入手順紹介(1)【TARGETで何ができるの?】: コンピューター競馬活用術
の記事の続きになります。本記事はTARGET利用にかかる費用についてまとめます。

■費用はどれくらいかかるのか

 まずTARGET frontier JVのソフトウェア自体は無料で、インターネットから自由にダウンロードできます。(ちなみに以前は3000円のシェアウェアでした)

 ただしTARGETソフトウェアだけでは役に立ちません。TARGETを使うためにはJRA-VANからデータをダウンロードしてくる必要があります。そのためにはJRA-VANデータラボの会員になる必要があり、この費用が月額1,995円です。当然ですが競馬データは毎週新しくなるため、最新データをTARGETで見るためには月額1,995円を毎月負担する必要があります。逆に言うと月1,995円でTARGETの基本的な機能

  • 出馬表、成績等のデータ参照、分析
  • レース当日のオッズ/馬体重/成績速報の取得、参照


は使うことが出来ます。

 TARGETでの馬券購入も無料で利用できますが、JRAが提供するインターネット投票サービス(IPAT)に別途加入する必要があります。

TARGETが対応するのは、現時点で即PAT及びA-PATになりますが、いずれも無料なので、TARGETでの馬券購入も追加料金無しで利用可能です。

↓楽天銀行からの即PAT申し込みはこちらから可能です。



■追加費用が必要な機能について

 以下のTARGETの機能を使うためには追加料金が必要になります。
 (TARGETの機能としては無料ですが、データの提供元に費用を支払う必要があります)

  • レース後コメント(競馬ブック提供)の登録、参照
  • レース映像の視聴

 レース後コメントをTARGETから見るためには、競馬道OnLineというサービスに加入する必要があります。

競馬道OnLine/メンバー登録

競馬道OnLine自体にも色々コースが有りますが、TARGETからレース後コメントを見るだけであれば、Cコース(月額1,680円)への加入がオススメです(私もCコースに加入してます)。競馬道OnLineの会員登録手順はこちらを確認して下さい。

 レース映像を視聴するには、JRAレーシングビュアーというサービスに加入する必要があります。

JRAレーシングビュアー|競馬情報ならJRA-VAN


月額525円で2002年以降の中央競馬全レースの映像が試聴できます。最近はレース当日のパドック映像や地方重賞の映像もTARGETから見られるようになっています。
(なお一部レースについてはJRAのホームページから無料でレース映像を見ることが可能です)

■TARGET費用まとめ

 以上のTARGETにかかる主な費用をまとめると以下のとおりになります。

利用するTARGET機能契約サービス月額費用
TARGET基本機能JRA-VANデータラボ1,995円
馬券購入IPAT0円
レース後コメント(競馬ブック提供)の登録、参照競馬道OnLine1,680円
レース映像の視聴JRAレーシングビュアー525円
合計 4,200円

 TARGETの基本機能だけなら月1,995円、フルに使っても4,200円です。競馬に月4200円余計に払うことを高いと見るかは価値観にもよると思います。
 仮に毎週土日に競馬新聞、週明けに競馬ブックなどの競馬雑誌を買うとすると、月6000円位かかります。ちなみに私の場合は、上記サービスを全て使っていますが、TARGETで上記のサービスを利用し始めてからは競馬新聞や競馬ブックなどをほとんど買わなくなってしまいましたので、競馬情報を取得する費用ははむしろ安上がりになりました。

 なおレース後コメントはあとでまとめ買いもできるみたいですので、とりあえず安くスタートしたいということであれば、私としては、データラボ+レーシングビュアーの月額2,520円から始めることをオススメします。レース映像をさくっと見られるのはパソコン競馬の醍醐味の一つだと思いますので、せっかくTARGETを使うのにここをケチるのはおすすめしません。
 

 次回記事では、具体的なTARGET環境のなるべく簡単な構築手順を紹介したいと思います。





posted by knaka at 05:56 | Comment(0) | TARGET導入方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月03日

TARGET frontier JV未経験者向け導入手順紹介(1)【TARGETで何ができるの?】

 競馬ソフトと言えばTARGET frontier JVです。ただ、あまりに機能が豊富であり、見た目も複雑そうなので、「何か難しそう」「でもお高いんでしょう」というように興味はあるけど導入を躊躇している人もいるかと思います。
 そこでTARGETに興味があるが導入方法がよくわからない、そもそもどれくらい費用がかかる?のという人向けに

  • TARGET frontier JVでどのようなことができるのか
  • 費用はどれくらいかかるのか
  • どうすればTARGETを使えるようになるのか

について、紹介していきたいと思います。まず本記事ではTARGET frontier JVでどのようなことができるのかについて紹介します。TARGET frontier導入を検討している方の参考になれば幸いです。

■TARGET frontier JVでどのようなことができるのか

出馬表.png

 TARGET frontier JVでは様々な機能がありますが、簡単に言うと

  • PC版競馬新聞
  • PC版週刊競馬ブック(あるいはギャロップ)

です。

競馬ブック.jpg

 競馬新聞では当日の出馬表と各馬の過去の成績の抜粋、予想オッズ等が見られます。また週刊競馬ブック等の競馬雑誌ではレース結果の詳細やレース後コメント等を読むことができます。TARGET環境を導入することでこれらの情報をパソコンから見ることができるようになるわけです。


■TARGETでの出馬表調査例

 競馬新聞だと馬柱の成績表示はあくまで抜粋です。そのレースの他の出走馬や詳細情報を確認するには、競馬雑誌等を見る必要がありますが、TARGETだと出馬表内の該当レースをクリックするだけで、そのレースの詳細を表示できます。少し例を示してみます。

エプソムCの出馬表をTARGETで開くとこのような画面が表示されます。
出馬表エプソムカップ.png

この画面では出走馬の過去出走レースの補正タイム一覧が表示されています。
(TARGETの補正タイムについてはTARGET frontier JVの補正タイムの考え方を解説してみた: コンピューター競馬活用術で解説してます)

 14サトノアポロの前走を確認したい場合、前走部分をクリックすると、以下の成績画面が表示されます。
新潟大賞典.png

前走は新潟大賞典に出走し、4着だったことがわかります。ではこのレースの勝ち馬パッションダンスのその後の戦歴を確認してみましょう。パッションダンスのところをクリックすると、以下のとおり戦歴が表示されます。
パッションダンス馬データ.png

パッションダンスは、新潟大賞典を勝った次走に鳴尾記念に出走して6着に負けていることがわかります。このように新潟大賞典に出走した各馬のその後をチェックすることで新潟大賞典のレースレベルを推測することが出来ます。競馬新聞ではレースに出走していた他の馬の戦歴をさらに連鎖的に辿っていくということは出来ませんが、TARGETだとこのような確認が簡単にできます。

成績画面の「RV」ボタンを押すことでレース動画も1クリックで見ることができます。
レース映像視聴.png

レース映像.png

実際の動作イメージは以下の動画を見てもらえれば雰囲気が伝わると思います。




■TARGETでのデータ分析例

 TARGETはデータの集計、分析機能も充実しています。TARGET単体だけでも様々な分析ができます。例えば以下の分析はTARGETのみで可能です。

ディープインパクト産駒の各競馬場別成績(過去1年間)
ディープインパクト競馬場別成績.png

1番人気の武豊の馬を買い続けると回収率は何%か(過去1年間)
武豊単勝一番人気.png

またCSV形式でデータをエクスポート出来ますので、それをExcelやデータベースソフトに取り込み、更に複雑な分析をすることも可能です。


■競馬当日の投票を支援する機能

 競馬当日の投票を支援する機能も充実しています。実際の現在オッズを取得し、TARGETの出馬表に表示することができます。IPAT(インターネット経由での馬券投票サービス)に申し込んでいれば、TARGET経由で馬券購入することも可能です。グリーンチャンネルを契約していればまさに自宅WINSになります。


■現状TARGETではできないこと

残念ながら、データが提供されていないなどの理由で、競馬新聞で見られる情報の一部はTARGETから参照することができません。以下にあげておきます。

  • 詳細な調教情報(現状は販路調教の情報のみTARGETから確認可能)
  • レース前の厩舎、騎手コメント(レース後コメントは提供有)


上記の情報を重視する方はご注意ください。


■TARGET frontier JV一度は使ってみるべき

というわけで、私もTARGETの様々な機能を長年愛用しています。TARGETは元々MS-DOSのソフトなのですが、DOS版時代から使い続けていて、最早TARGETなしで競馬をすることが考えられない状況になっています。競馬好きでかつPCを使う人であれば、TARGET frontier JV一度は使ってみるべきだと思います。



 


posted by knaka at 00:07 | Comment(0) | TARGET導入方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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