最近、岡田祥嗣騎手がプチブレイクしていますね。
wikipediaによると元々は福山競馬場に所属していた地方出身のジョッキーで、41歳にして一次試験、二次試験ともに合格してJRAの騎手になった苦労人です。
今や名コンビ?となったハナノシンノスケでは重賞の小倉大賞典や今週の日曜メイン大阪城S等に出走しており、
徐々に競馬関係者やファンの信頼も獲得しているようです。
ネットの掲示板などでもかつては「岡田祥嗣というだけで切り」等厳しい意見が多かったようですが、最近は「岡田祥嗣実はうまいんじゃないか」等、ネットの競馬ファンの書き込みも変わってきてます。
■岡田祥嗣の戦歴をTARGETで調べてみた
ここ4ヶ月の戦歴をTARGETで見ても
相変わらず人気馬の騎乗率は低いものの、人気信頼度が脅威の80%です。4ヶ月という短い期間であるものの人気馬に乗った時はきっちり期待に応えていることが伺えます。
もう少し長期のスパン(2014年1月から2015年2月まで)で見ても
人気信頼度が64.3%とこれも高い値になっています。
実は2014年あたりからブレイクの兆しがあったということなのかもしれませんね。
これから騎乗馬が増えていくのか、それとも一時的なもので終わるのか今後も岡田祥嗣騎手に注目してみたいと思っています。