私は毎週レースごとの指数(馬場差)の算出を行っていて、TARGET上で独自指数を表示するために付加タイムもawk等を使って自動生成しています。
ただTARGETの付加タイムの説明を見てもファイルフォーマットの説明がありません。そこで本記事では独自に解析(というほどの複雑なフォーマットではないですが…)した付加タイムのファイルフォーマットを説明したいと思います。
■ファイル名の命名規則
まずは付加タイムのファイルが格納されるフォルダについてです。
ファイル自体はTARGETがC:\TFJVフォルダにインストールされているとすると
C:\TFJV\FUKA_TIME\2014
のようにFUKA_TIMEフォルダ内の年度を示す数値4桁のサブフォルダに付加タイムのファイルが格納されます。
ファイル名は、レース開催ごとに1ファイルが作成され、
"FT"+年度(数値4桁)+開催回(1桁)+場所コード(1桁)+".DAT"
となります。
例えば2014年の3回阪神開催であれば
FT201439.DAT
となります。
なお上記で使われる場所コードは
1 札幌
2 函館
3 福島
4 新潟
5 東京
6 中山
7 中京
8 京都
9 阪神
A 小倉
です。
■ファイルフォーマット
基本的に1レース1行です。1日12レース前提で、
1日目第1レース:1行目
1日目第2レース:2行目
〜
1日目第12レース:12行目
2日目第1レース:13行目
〜
に付加タイムが記録されます。ダービー等1日に12Rない場合は空行になります。
次に1行にどのように付加タイムが記録されるかですが、
各レースの馬番1〜18の馬ごとに5バイトの固定長(=90バイト)で付加タイム×10倍の値が格納されます。
付加タイム:-0.7の場合、-7と格納される。
例として2014年3回阪神1日目の7Rに以下のように付加タイムを設定するためには、
FT201439.DATファイルの7行目に
***-9***-7***-7***-8***-8***-8**-13**-11***-8
***-8**-10***-7***-8***-7***-8***-7**********
と格納すればよいことになります。
(*の部分は実際は半角スペースです。また表示上の都合で途中に改行を入れていますが実際は1行です)
以上、付加タイムをプログラムで生成する場合の参考にしてもらえれば幸いです。
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