2014年02月15日

TARGET frontier JVで不要なファイル履歴を削除、管理する方法を紹介

 TARGETを長年使っていると以下のように不要なファイル履歴がたまってきてウザいということはないでしょうか?

ファイル履歴2.pngファイル履歴3.png

 本記事では、このように多くなりすぎて邪魔になったファイル履歴の削除、管理方法を、2通り説明したいと思います。


■TARGETの機能で削除、編集する

一つ目はTARGETの機能での削除、編集です。

TARGETのメニューから
オプション>環境設定>入力履歴の削除
を選択することで、以下のファイル履歴の管理画面が表示されます。

履歴削除.png

本画面より、管理したい履歴を選択し、1行ずつ削除したり、全履歴を削除することが可能です。


■*.LSTファイルを直接操作する

 TARGETではTARGETインストールフォルダ(デフォルトはC:\TFJV)直下の*.LSTファイルで上記のファイル履歴を管理しています。そのため、一旦TARGETを終了したあと、LSTファイルを直接修正することでも履歴を削除、修正できます。
(TARGET終了時に、上記LSTファイルは上書きされるため、編集前にTARGETは一旦終了させる必要があります)

 ちなみに、上の入力ファイル履歴を管理するファイルは「TGIFILE.LST」、レース名は「TGRACE.LST」になります。ファイルを直接操作する方法であれば、ツールなどで履歴を一括操作することも可能ですね。





posted by knaka at 12:11 | Comment(0) | TARGET活用術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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