競馬ソフトと言えばTARGET frontier JVです。ただ、あまりに機能が豊富であり、見た目も複雑そうなので、「何か難しそう」「でもお高いんでしょう」というように興味はあるけど導入を躊躇している人もいるかと思います。
そこでTARGETに興味があるが導入方法がよくわからない、そもそもどれくらい費用がかかる?のという人向けに
- TARGET frontier JVでどのようなことができるのか
- 費用はどれくらいかかるのか
- どうすればTARGETを使えるようになるのか
について、紹介していきたいと思います。まず本記事ではTARGET frontier JVでどのようなことができるのかについて紹介します。TARGET frontier導入を検討している方の参考になれば幸いです。
■TARGET frontier JVでどのようなことができるのか

TARGET frontier JVでは様々な機能がありますが、簡単に言うと
- PC版競馬新聞
- PC版週刊競馬ブック(あるいはギャロップ)
です。

競馬新聞では当日の出馬表と各馬の過去の成績の抜粋、予想オッズ等が見られます。また週刊競馬ブック等の競馬雑誌ではレース結果の詳細やレース後コメント等を読むことができます。TARGET環境を導入することでこれらの情報をパソコンから見ることができるようになるわけです。
■TARGETでの出馬表調査例
競馬新聞だと馬柱の成績表示はあくまで抜粋です。そのレースの他の出走馬や詳細情報を確認するには、競馬雑誌等を見る必要がありますが、TARGETだと出馬表内の該当レースをクリックするだけで、そのレースの詳細を表示できます。少し例を示してみます。
エプソムCの出馬表をTARGETで開くとこのような画面が表示されます。

この画面では出走馬の過去出走レースの補正タイム一覧が表示されています。
(TARGETの補正タイムについては
TARGET frontier JVの補正タイムの考え方を解説してみた: コンピューター競馬活用術
で解説してます)
14サトノアポロの前走を確認したい場合、前走部分をクリックすると、以下の成績画面が表示されます。

前走は新潟大賞典に出走し、4着だったことがわかります。ではこのレースの勝ち馬パッションダンスのその後の戦歴を確認してみましょう。パッションダンスのところをクリックすると、以下のとおり戦歴が表示されます。

パッションダンスは、新潟大賞典を勝った次走に鳴尾記念に出走して6着に負けていることがわかります。このように新潟大賞典に出走した各馬のその後をチェックすることで新潟大賞典のレースレベルを推測することが出来ます。競馬新聞ではレースに出走していた他の馬の戦歴をさらに連鎖的に辿っていくということは出来ませんが、TARGETだとこのような確認が簡単にできます。
成績画面の「RV」ボタンを押すことでレース動画も1クリックで見ることができます。


実際の動作イメージは以下の動画を見てもらえれば雰囲気が伝わると思います。
■TARGETでのデータ分析例
TARGETはデータの集計、分析機能も充実しています。TARGET単体だけでも様々な分析ができます。例えば以下の分析はTARGETのみで可能です。
ディープインパクト産駒の各競馬場別成績(過去1年間)

1番人気の武豊の馬を買い続けると回収率は何%か(過去1年間)

またCSV形式でデータをエクスポート出来ますので、それをExcelやデータベースソフトに取り込み、更に複雑な分析をすることも可能です。
■競馬当日の投票を支援する機能
競馬当日の投票を支援する機能も充実しています。実際の現在オッズを取得し、TARGETの出馬表に表示することができます。IPAT(インターネット経由での馬券投票サービス)に申し込んでいれば、TARGET経由で馬券購入することも可能です。グリーンチャンネルを契約していればまさに自宅WINSになります。
■現状TARGETではできないこと
残念ながら、データが提供されていないなどの理由で、競馬新聞で見られる情報の一部はTARGETから参照することができません。以下にあげておきます。
- 詳細な調教情報(現状は販路調教の情報のみTARGETから確認可能)
- レース前の厩舎、騎手コメント(レース後コメントは提供有)
上記の情報を重視する方はご注意ください。
■TARGET frontier JV一度は使ってみるべき
というわけで、私もTARGETの様々な機能を長年愛用しています。TARGETは元々MS-DOSのソフトなのですが、DOS版時代から使い続けていて、最早TARGETなしで競馬をすることが考えられない状況になっています。競馬好きでかつPCを使う人であれば、TARGET frontier JV一度は使ってみるべきだと思います。
posted by knaka at 00:07
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TARGET導入方法
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