2014年01月31日

障害レース裏開催化施策のとばっちりを受ける騎手について

 以前の記事

コンピューター競馬活用術: 同一競馬場で1日に障害レースが2レース組まれるのはいつ以来?TARGETで調べてみた

で、2014年度からは障害レースは第3場での開催が基本となる旨を紹介しました。

 この施策により、障害レースを主戦場とする騎手は当然裏開催の競馬場への参戦が多くなると思われます。

 ただ騎手にも色々なタイプがいるようで、例えば中舘英二騎手であれば、基本的に裏開催があればそちらに参加するというスタイルです。念のためTARGETで過去2年ほど戦歴を集計しても明らかに傾向が見えます。



ローカル、裏開催での騎乗が圧倒的に多い


 一方、中舘騎手とは逆に、基本的に裏開催での騎乗はしないという騎手もいます。もちろん岩田、武豊騎手のように裏開催にわざわざ回らなくても表開催で十分馬が集まるという場合もありますが、必ずしも騎乗数が多くない騎手でも裏開催で騎乗しない騎手もいます。


 その一人が小坂忠士騎手です。同じくTARGETで過去2年の戦歴を集計してみると面白い傾向になっていました。


小坂騎手は過去2年で裏開催で5レースしか載っていない

2年間でおよそ450レース騎乗していますが、裏開催は5レースしか乗っていません。中京、小倉を中心にローカルの競馬場ではそこそこ騎乗しているので、ローカル競馬場が苦手というわけでもないようです。どういう事情があるのでしょうかね?

 ただ小坂騎手の場合、過去2年で24勝のうち15勝が障害レースです。

「障害」を選択すると障害レースのみの一覧が表示される

2013年度までは、裏開催での障害レースは行われなかったため、小坂騎手のように裏開催を避けても、障害レースで勝ち星を稼ぐことが出来ましたが、2014年度以降は裏開催を避けると騎乗できる障害レース数がかなり減ると思われます。今回の障害レース裏開催化は小坂騎手にとっては痛い施策ということになります。

 今年に入って小坂騎手は障害レースに騎乗していません(2014年1月末時点)が、今後も裏開催を避けるスタイルを貫くのでしょうか。





posted by knaka at 19:23 | 競馬雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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