2014年01月31日

TARGET frontier JVのヘルプファイルがWindows8.1で見られない場合の対処方法

 最近Windows7以降の端末でTARGET frontier JVを利用する人が多くなっているとおもいます。Windows 7以降ヘルプファイルに関する仕様が変わっているため、Windows7以降(Windows8や最近流行りのWindows8.1タブレットも含む)のOSでヘルプファイルを参照しようとすると、以下のエラー画面が表示されてしまい、ヘルプを見ることが出来ません。







 基本的には、TARGET frontier JV-Q&Aの手順に従い、マイクロソフトのサイトからプログラムをインストールすればヘルプが表示されるようになります。

 ただしWindows8.1については2014年1月26日時点ではまだQ&Aに記載がありませんで、Windows 8.1の場合について補足しておきたいと思います。

ヘルプ参照用ファイルインストール手順


 まずは以下のマイクロソフトのサイトにアクセスして下さい。


マイクロソフト公式ダウンロード センターから Windows 8.1 用 Windows Help プログラム (WinHlp32.exe) をダウンロード









上記サイトの「ダウンロード」ボタンをクリックすると、インストーラファイルがダウンロードできます。





 その際、上記画面が表示された場合は、Windows8.1OSが32bit版の場合はx86、64bitの場合はx64がファイル名に含まれる方をチェックして、対応するプログラムをダウンロードして下さい。

 もし、自分の端末のOSが32bitか64bitかわからない場合は、以下の手順で確認することが出来ます。



エクスプローラの「PC」を右クリックし、「プロパティ」をクリック




「システムの種類」に〇〇ビットオペレーティング・システム
という形式でOSのビット数が表示されます。
その横のプロセッサのビット数と間違わないように注意して下さい



 インストーラファイルのダウンロード完了後、ダウンロードしたインストーラを実行し、指示に従うことでインストールが完了します。


この画面が表示されればインストール完了です


 上記手順で、Windows8.1のPCでもTARGETのヘルプファイルを見ることができるようになりました。




 昔はなかったと思うのですが、今はTARGETオンラインヘルプも存在します。


TARGET frontierJV(ターゲット) | 使い方マニュアル



(このTARGETマニュアルってあの須田鷹雄氏のところで作成してるらしいです)






ただし、上記サイトの更新履歴を見ると

「このオンラインヘルプは、ターゲット内のヘルプと比較して、更新が遅れる場合があります。」

とあります。なのでより最新のヘルプを確認する場合、ローカルのヘルプを見る必要がある事になります。その場合は本手順を参考にして頂ければと思います。



posted by knaka at 19:21 | TARGET活用術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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