2014年09月29日

第61回 日本テレビ盃(JpnII)回顧 ◎グラッツィアはクリソライトにマークされる展開がアダになってしまいました

■レース前予想と結果

第61回 日本テレビ盃(JpnII)予想 ◎グラッツィア 休み明け3走目でベルシャザールを千切った能力に期待: コンピューター競馬活用術

グラッツィア      :3着
ダノンカモン      :2着
グレープブランデー :5着
△トーセンアレス    :4着
(無印)クリソライト   :1着



■レース回顧

クリソライトがグラッツィアの2番手にスッとつけられた時点で、これはクリソライト来ちゃうなと思いました。
このレースを見せられると、意外と人気になっていたグレープブランデーを切って、クリソライトは抑えておくのが正解でしたね。
おもいっきり結果論ですが…。

本命にしたグラッツィアはハナに行って何とか3着に残りました。内枠でもありハナに行く判断は悪くなかったと思いますが、クリソライトが楽々2番手につける展開になり、結果的に厳しい展開になってしまいました。
グラッツィアは復調すれば交流JpnIクラスでも勝ち負け出来る馬だと思ってますので、ダノンカモンにも差されて3着の今回の結果は物足りないですが、逆に今回のレース結果から人気薄になるようであれば今後の交流重賞で狙い目になるかもしれませんので今後もグラッツィアには注目していきます。

グレープブランデーはトーセンアレスに負けているようでは当面復調は遠いと思います。

■このレースでの回収率

回収率計算ルールはこちらを参照して下さい。

購入:1600円
払戻:0円
→2014/9/30修正
すみません。回収率計算ルール上複勝とワイドはあたってました。
払戻:1,170円

■トータル回収率(2014年9月21日時点)

購入合計: 81,000円
払戻合計:131,170円
回収率:162%






posted by knaka at 20:55 | 競馬予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月28日

第11回レディスプレリュード(JpnII)展望 サンビスタ、ワイルドフラッパーの二強と見ます

2014年10月2日(木)大井競馬場1800mで行われる第11回レディスプレリュードをJRA出走予定馬を中心に展望してみます。

第11回レディスプレリュード_JRA.png

JRA出走予定馬は

アクティビューティ
カチューシャ
サウンドガガ
サンビスタ
ワイルドフラッパー

の5頭になります。

上記5頭の内サンビスタ、ワイルドフラッパーは前走ブリーダーズGC組、残りの3頭はスパーキングレディーカップ組ということになります。よってレディスプレリュードの展望の鍵は、ブリーダーズGC、スパーキングLCのレースレベルの比較になりますが、これは明らかにブリーダーズGCのほうがハイレベルだと見ます。

ブリーダーズGCのサンビスタ、ワイルドフラッパーの2頭は牡馬オープン馬相手でもソコソコ走れる実力の持ち主です。
第11回レディスプレリュード_ワイルドフラッパー.png第11回レディスプレリュード_サンビスタ.png

一方、カチューシャは今のところ牡馬オープン馬相手の実績はなく、スパーキングLCでも短距離実績しかなかったサウンドガガを捕まえきれなかったように、サンビスタ、ワイルドフラッパーと比較すると現状は一枚落ちると考えるのが妥当だと思います。

サウンドガガも1200mなら牡馬相手でも通用するかもしれませんが、前走より更に距離が伸びる1800mで今度はワイルドフラッパーにマークされることになり、今回はさすがに厳しいでしょう。

以上から、今のところサンビスタ、ワイルドフラッパーの1,2着はかなり固そうで、あとはオッズ見合いでサンビスタ→ワイルドフラッパーの馬単を買うかどうかがポイントでしょうか。
あとカチューシャ、サウンドガガがサンビスタに近い人気になるようであれば、むしろアクティビューティの巻き返しやピッチシフターの3着付の3連単も狙ってみたいと思っています。

本当はブリーダーズGCでも本命にしたマーチャンテイマーが出走してくれれば一番狙いたかったんですけどね。



posted by knaka at 19:15 | 競馬予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月27日

第62回神戸新聞杯予想 ◎スズカデヴィアス 前走古馬相手のタフな競馬の経験が活きる

2014年 9月28日(日)阪神芝2400mで行われる第62回神戸新聞杯予想です。

第62回神戸新聞杯_出馬表.png

以前の予想
で過剰人気にもかかわらずヒモに入れて苦い思いをしたスズカデヴィアスですが、今回は一転大きく人気を下げています。

内目を回らないと勝負にならなかった日本ダービーで外目を回ってソコソコ追い込んできた内容はハギノハイブリッドやサウンズオブアースより良かったと思いますが、この2頭よりはるかに人気薄というのは過小評価だと思います。

前走の丹頂Sでは初の古馬相手でタフな競馬となり結果が出ませんでしたが、今回は3歳馬同士の競馬となります。
古馬にモマれた経験を加味して、あえて本命として狙ってみたいと思います。
今の阪神の馬場だと本当はもう少し内枠に入ったほうが良かったのですが、上手く内に入れてコースロスの少ない競馬ができればこの馬の持ち味が出ると思います。

相手本線はワンアンドオンリーです。
神戸新聞杯より相手が揃っていたセントライト記念でイスラボニータが圧勝したことから考えると、このメンバーでワンアンドオンリーはちょっと外せなくなりました。

単穴はサトノアラジンです。春は勝ちきれませんでしたが、前走はバッドボーイ相手に後ろをチラ見する楽勝でした。

この人気上位2頭が両方馬券外になる可能性はかなり低いと思いますので、相手は絞ってハナに行ければ一発がありそうなシャンパーニュを大穴で押さえておきたいと思います。

◎スズカデヴィアス
◯ワンアンドオンリー
▲サトノアラジン
△シャンパーニュ




タグ:競馬予想
posted by knaka at 19:03 | 競馬予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする